ロケ撮影における新型コロナ感染予防対策チェックリスト

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ロケ撮影における新型コロナウイルス感染予防対策チェックリスト Ver.1.0

 

[ FC名: 特定非営利活動法人 ジャパン・フィルムコミッション ]
 

作品名:
所属会社名及び所属先住所:
撮影現場責任者及び連絡先:


作品名        のロケ撮影に関し、以下の新型コロナウイルス感染予防対策を、責任をもって行うことを報告する。また、以下のすべての内容について確認が取れなければ、撮影支援が受けられない場合があることを承諾する。


1.事前対策

□ 「ロケ撮影支援における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」の内容を確認した。
□ 感染対策のための消毒等を行う専属の衛生管理者(係)を、撮影現場に配置 する。
□ 撮影期間中、撮影関係者に、発熱・咳・下痢等の症状がある者、新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触(最終接触から14日間がある者、同居家族や身近な知人の新型コロナウイルス感染が疑われる者及び過去 14日以内に海外から帰国した者は従事させない。
□ ロケ撮影に携わる撮影関係者の緊急連絡先および撮影2週間前までの行動記録を代表者が確認・管理している。
□ 撮影関係者(エキストラを含む)が撮影期間中に必要なマスク、手袋、消毒液等の用意ができている。
□ 撮影現場では、撮影関係者の検温結果を毎日確認できる体制になっている。
□ 撮影現場の責任者を明確にしている。
□ 撮影地において、撮影関係者に感染が疑われる者が発生した場合の対処法や連絡先等の確認を済ませている。
□ 厚生労働省及び保健所等が定める予防対策の確認を済ませている 。


2.撮影現場において

□ 撮影現場では、社会的距離(2メートルを目安に(最低でも1メートル))を、可能な限り確保することを徹底する。
□ 撮影関係者の人数を最小限にするべく、ワークフローの最適化や撮影手法の工夫を行う。
□ 撮影現場の責任者は、FCと連絡が行える体制になっている 。
□ マスク着用や手洗いを徹底する。
□ 撮影関係者の検温結果の確認を徹底する。
□ 撮影関係者の撮影中の行動を代表者が確認し、3 週間以上管理する 。
□ ロケ地管理者が定めているロケ現場の消毒を徹底する。
□ 撮影場所においては、原則として、各都道府県が定めるイベント開催の規定人数 までとし、部外者の立ち入りを制限する。
□ 控室を含む施設等の屋内では、定期的に換気を行い、原則マスクを着用する。また、消毒液などを設置する。
□ ロケ撮影における車輌での移動は、1台における乗車人数を最小限にする等 社会的距離を確保するための感染防止対策を講じる。また、必ず換気を行いな がら移動する。
□ 宿泊を伴う場合は、一人一部屋シングルの部屋を確保している。
□ 全ての食事は、ケータリング形式ではなく表面の汚染を防ぐ方法を用い、一個ずつパッキングされたものを提供する。
□ 食事を扱う従事者は、食事の都度、事前に手洗いや手指消毒を済ませ、マスクと手袋を着用する。
□ 飲料水は持参するよう周知し、紙皿や紙コップは使い捨てを使用する。
□ 室内で飲食をとる際は、できるだけお互いの距離を保ち必要に応じて透明ビニールカーテン等の設置対策を検討する。
□ 清掃やゴミの廃棄を行う者は、マスクや手袋を着用し、終了後は手洗いを徹底する。
□ ゴミは、衛生管理者(係)の指導の下、撮影関係者が撮影地のルールに従い処分する。
□ 撮影地でゴミを処理する際は、ごみ処理のガイドラインに沿って感染予防対策を講じた上で処理する。
□ ロケ撮影の際、通行人や見学者が密にならないよう、配慮を徹底する。
□ 撮影終了後は、事前にロケ地管理者と協議した上で、映像製作者の責任において、撮影現場の消毒を行う。
□ 感染予防のため、咳エチケット、マスク着用、手洗い及び社会的距離の確保に努めることの徹底について、撮影関係者に対し 、周知・広報を行う。
 


3.感染が疑われた場合の対処

□ 撮影中に撮影関係者に感染が疑われる者が発生した場合、直ちに隔離を行うとともに、必要に応じて直ちに帰宅させ、自宅待機とする。また、共有した物 等を消毒するとともに、必ずFC等へ連絡する。
□ 対応するスタッフは、マスクや手袋の着用を徹底し、対応前後には手洗い、手指消毒を徹底する。
□ 自宅で療養することとなった者は、毎日健康状態を確認し、症状が改善してから最低48時間の経過期を経るまでは撮影に参加させない。
□撮影関係者の 感染が確認された場合、直ちに撮影を中断し、保健所等の指導に従う。
 

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